2025/01/08 09:30

小学校にうまく接続するために…

「小1プロブレム」ってご存じですか?

療育に携わる方には、耳なじみのある言葉です。

保育園や幼稚園等の未就学のお子さまが小学校に進学する時に、

様々な問題が起こる可能性があります。

「クラスのみんなと上手くつきあうことができない…」

「いっしょに遊ぶことができない…」

などが挙げられます。

さらに、

小学校では集団でのルールを重視しなければなりません。

個性が重視される保育園や幼稚園から、

一気にルールが重視される世界に進んでいく。

そのために、

学んでおくと良いことや、身につけておくと良い力があります。

ふぁいんの療育では、

小学校接続の練習も大切に行っています。

2025/01/04 18:54

2025年営業開始です。

本日より営業を開始しています。

お電話でのお問い合わせも可能になっております。

どうぞよろしくお願いいたします。

利用者様の増加により、

ご希望の曜日での利用が難しい場合があります。

お早めのお問い合わせをよろしくお願いいたします。

2025/01/01 08:30

2025年もよろしくお願いいたします!

あけましておめでとうございます!

どんな年明けになりましたでしょうか。

ふぁいんがOPENして、もう2か月。

ふぁいんの療育を、

もっとレベルアップし、

もっともっと届けられるように、

職員一同1年間尽力してまいります。

年明けは4日(土)より開所いたします。

HPからのお問い合わせは年末年始に関わらず、

随時受け付けております。

今年もふぁいんをどうぞよろしくお願いいたします。

2024/12/30 20:00

良い年の瀬をお過ごしください!

本日、2024年の最終営業日でした。

11月にオープンした事業所も早いもので、

営業開始から2か月が経過しました。

「質の高い児童発達支援事業所を作って、子どもたちの成長を全力で支援したい」

そんな思いから「ふぁいん」はスタートしました。

今後も職員の研鑽を積み重ね、

お子様のお力を更に伸ばすことのできる事業所に進化していきます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本中が悲しみにくれた1月1日から始まった激動の1年間が、

まもなく終わりを迎えます。

良い年の瀬をお過ごしください!

2025年もどうぞよろしくお願いいたします!

*年明けは、5日より営業開始になります。
*HPからの問い合わせは、休業期間中も受け付けております。

2024/12/18 08:30

【知ってる?】合理的配慮

「合理的配慮」ってご存じですか?

学校がどこまでサポート体制を取ることができるのか。その考えの指針になるのが合理的配慮です。

合理的配慮についてご紹介します!

 

合理的配慮の定義は?

「合理的配慮」とは、

「障害のある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享有・行使することを確保するために、学校の設置者及び学校が必要かつ適当な変更・調整を行うことであり、障害のある子どもに対し、その状況に応じて、学校教育を受ける場合に個別に必要とされるもの」であり、「学校の設置者及び学校に対して、体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担を課さないもの」

(引用「3.障害のある子どもが十分に教育を受けられるための合理的配慮及びその基礎となる環境整備」文部科学省)

とされています。

令和6年4月1日からこの合理的配慮の提供が義務化され、

行政機関や事業者が行わなければならなくなりました。

具体的に言うと、

・「社会的な障壁を取り除いてほしい」との意思表示があった際に、
・その実施の負担が過度な負担にならない時に、
・必要な配慮を行わなければならない。

ということです。

学校現場においては、

①追加教員・支援員の配置
②施設や機材の配備
③個別の教育支援計画や指導計画に応じた教育課程の編成や教材の配慮

が考えられます。

教員を追加で配置したり、

施設を増設したりというのはすぐに行う事は難しいと言わざるを得ません。

また、過度な負担とされるかもしれません。

学校で実際にできる合理的配慮について以下に述べてみます。


学校で出来る合理的配慮とは?

①黒板の文字を書き写すことが困難なお子様に、タブレット端末等で撮影してよいことにする。

②食べ物に関する敏感さが見られるお子様に、特定のおかずを除去し給食を提供した。

③指定された体操服を着ると、ちくちくするような感覚があったため、別の衣類を着ることを認めた。

④学習に相当な遅れが認められたため、個別の宿題を課した。

など、お子さまに合わせた配慮が行われます。

これらの配慮はすべて保護者の方との合意があってから実施されます。


どんな合理的配慮がお子さまに適切なのか。

共に考え、より良い手段を見つけられればと思います!

お気軽にご相談ください!