2025/01/04 18:54

2025年営業開始です。

本日より営業を開始しています。

お電話でのお問い合わせも可能になっております。

どうぞよろしくお願いいたします。

利用者様の増加により、

ご希望の曜日での利用が難しい場合があります。

お早めのお問い合わせをよろしくお願いいたします。

2025/01/01 08:30

2025年もよろしくお願いいたします!

あけましておめでとうございます!

どんな年明けになりましたでしょうか。

ふぁいんがOPENして、もう2か月。

ふぁいんの療育を、

もっとレベルアップし、

もっともっと届けられるように、

職員一同1年間尽力してまいります。

年明けは4日(土)より開所いたします。

HPからのお問い合わせは年末年始に関わらず、

随時受け付けております。

今年もふぁいんをどうぞよろしくお願いいたします。

2024/12/30 20:00

良い年の瀬をお過ごしください!

本日、2024年の最終営業日でした。

11月にオープンした事業所も早いもので、

営業開始から2か月が経過しました。

「質の高い児童発達支援事業所を作って、子どもたちの成長を全力で支援したい」

そんな思いから「ふぁいん」はスタートしました。

今後も職員の研鑽を積み重ね、

お子様のお力を更に伸ばすことのできる事業所に進化していきます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

日本中が悲しみにくれた1月1日から始まった激動の1年間が、

まもなく終わりを迎えます。

良い年の瀬をお過ごしください!

2025年もどうぞよろしくお願いいたします!

*年明けは、5日より営業開始になります。
*HPからの問い合わせは、休業期間中も受け付けております。

2024/12/18 08:30

【知ってる?】合理的配慮

「合理的配慮」ってご存じですか?

学校がどこまでサポート体制を取ることができるのか。その考えの指針になるのが合理的配慮です。

合理的配慮についてご紹介します!

 

合理的配慮の定義は?

「合理的配慮」とは、

「障害のある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享有・行使することを確保するために、学校の設置者及び学校が必要かつ適当な変更・調整を行うことであり、障害のある子どもに対し、その状況に応じて、学校教育を受ける場合に個別に必要とされるもの」であり、「学校の設置者及び学校に対して、体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担を課さないもの」

(引用「3.障害のある子どもが十分に教育を受けられるための合理的配慮及びその基礎となる環境整備」文部科学省)

とされています。

令和6年4月1日からこの合理的配慮の提供が義務化され、

行政機関や事業者が行わなければならなくなりました。

具体的に言うと、

・「社会的な障壁を取り除いてほしい」との意思表示があった際に、
・その実施の負担が過度な負担にならない時に、
・必要な配慮を行わなければならない。

ということです。

学校現場においては、

①追加教員・支援員の配置
②施設や機材の配備
③個別の教育支援計画や指導計画に応じた教育課程の編成や教材の配慮

が考えられます。

教員を追加で配置したり、

施設を増設したりというのはすぐに行う事は難しいと言わざるを得ません。

また、過度な負担とされるかもしれません。

学校で実際にできる合理的配慮について以下に述べてみます。


学校で出来る合理的配慮とは?

①黒板の文字を書き写すことが困難なお子様に、タブレット端末等で撮影してよいことにする。

②食べ物に関する敏感さが見られるお子様に、特定のおかずを除去し給食を提供した。

③指定された体操服を着ると、ちくちくするような感覚があったため、別の衣類を着ることを認めた。

④学習に相当な遅れが認められたため、個別の宿題を課した。

など、お子さまに合わせた配慮が行われます。

これらの配慮はすべて保護者の方との合意があってから実施されます。


どんな合理的配慮がお子さまに適切なのか。

共に考え、より良い手段を見つけられればと思います!

お気軽にご相談ください!

2024/12/16 23:20

「療育」ってなに?

今回は療育について紹介します!

 

「療育(りょういく)」という言葉は、

あまり聞いたことがないかもしれません。

でも、これはとても大切なことを意味している言葉なんです。

 

1. 療育の基本の「き」

「療育」とは、子どもたちが、

「もっと元気に!楽しく!」そして、自分でできることを増やすためのサポートのことです。

 

たとえば、文字を書くのが苦手な子が、

上手に書けるようになるための練習をしたり、

会話がちょっと難しい子が、

もっと上手にお話しできるようになるためのサポートをしたりします。

 

療育を受けることによって、

子どもたちは自分の得意なことを見つけ、

さらにその力を伸ばしていけるようになります。

そして、生活の中で自分のことをもっと自分でできるようになることが目指されます。

 

2. 療育が必要な理由

学校でたくさんのことを学んだり、友達と遊んだりします。

けれど、体や心に何かしらの特別なサポートが必要な子どももいます。

たとえば、ある子は音がとても大きく聞こえたり、逆に小さく聞こえたりすることがあります。

別の子は、たくさんのことを覚えるのが少し時間がかかることがあります。

そんなとき、療育がとても大切になってきます。

 

療育は、そうした子どもたちが自分に合った方法で学んだり、成長したりできるように手助けをするものです。

みんながみんな、同じ方法で学べるわけではないので、それぞれにあったサポートが必要です。

 

3. 療育の方法

療育にはいろいろな方法がありますが、ここではいくつかを紹介します。

 

1. お話をする練習

話すことが苦手な子にとっては、言葉を使う練習がとても大事。

たとえば、絵カードを使って、物の名前を覚えたり、お話を少しずつ作ったりします。

最初は短い言葉から始めて、だんだんと長い文章を作れるように練習します。

 

2. 手先の運動

手を使うのが苦手な子には、積み木や粘土、はさみを使ったりして、手先の運動をします。

これによって、細かい動きができるようになり、字を書いたり、物を作ったりする力がつきます。

 

3. 集中力を高める練習

集中するのが難しい子もいます。

短い時間でできる作業を繰り返して、少しずつ集中力を高めていきます。

たとえば、絵を描いたり、パズルをしたり、かけっこをしたりして、集中して一つのことをやる力をつけます。

 

4. 療育の場所と支援者

療育を受ける場所は、いろいろなところにあります。

例えば、特別支援学級や療育センター、地域の福祉施設などです。

もちろんふぁいんも含まれます。

現在のふぁいんには、広丘・塩尻・松本辺りにお住いのお子様中心に通ってくれています。

これらの場所で、専門の先生やスタッフが子どもたちをサポートしてくれます。

 

サポートをしてくれる人たちは、療育の専門家です。

 

5. 療育の目的

療育の一番大切な目的は、子どもたちが自分の力を信じて、少しずつでも成長できるようになることです。

療育を受けることで、できることが増えて、楽しく過ごせる時間が増えていきます。

 

たとえば、

最初は自分の名前を書けなかった子が、だんだんと絵を描いたり、

好きなことを伝えたりできるようになります。

また、集団で遊ぶことが苦手だった子が、だんだんと友達と一緒に楽しく遊べるようになったりします。

 

6. 療育の大切さ

療育は、すぐに効果が見えるわけではありません。

少しずつ時間をかけて、ひとつずつ成長していきます。

でも、その成長を見守ってくれる人たちがいることが、子どもたちにとってとても大切です。

 

また、療育は子どもだけでなく、その家族や周りの人々とも一緒に進んでいくものです。

家族の人が療育に参加して、子どもにどんなサポートが必要かを考えることも大切です。

 

7. まとめ

「療育」という言葉は、

子どもたちがもっと元気で楽しく過ごせるように、

専門家の助けを借りて、ひとつずつできることを増やしていくための方法です。

みんながみんな、同じように成長できるわけではありませんが、それぞれのペースで無理なく成長していくことが大切です。

 

療育は、みんながもっと自分らしく、楽しく生きるための大切な手助けなんですね。